伊勢志摩地区の新しい観光スポットとして誕生した『志摩スペイン村』の開業に合わせて伊勢志摩への
リゾート輸送のシンボル車として登場した車両です。
先頭形状は21000系をモデルとした傾斜角42度のスラントノーズの流線型で、前面窓をより大型化した
曲線ガラスが採用され、ガラス内に配された前照灯は4灯となりました。
側窓はサロンカーは大型曲面ガラス、他の車両は連続窓となり、側扉はスライド式のプラグドアを採用
しています。
22000系に続いてVVVFインバータ制御方式となりましたが編成構成は4M2Tとなり、全電動車の
22000系と同等の性能を確保するためにモーター出力が上げられました。 |