京阪電気鉄道・800系
VVVFインバータ素子
IGBT素子(3レベル)
制動装置
電気指令ブレーキ
京都市交通局東西線の御陵(みささぎ)〜京都市役所間乗り入れに対応できる車両として登場。

東西線で行われるワンマン運転+ATO運転に対応できる上、京津線内の最急61‰の勾配や急曲線、
上栄町〜浜大津間の併用軌道に対応できる様に設計されたことから様々な工夫が加えられています。
逢坂山の急勾配には回生ブレーキ付きオールM車で、架線高さの違いは京阪初のシングルアーム
パンタ採用で克服しています。

制御装置は京阪初のIGBT素子で、唯一の3レベルタイプです。
四宮  追分(1133KB)
【京阪電気鉄道・800系−車両説明】