快特などで使用されていた2000形を置き換える目的で登場した車両です。
車体や主要機器の構造は600形4次車を基本としていますが、更なるコスト低減と性能向上を高める
ために、随所に渡って外国製品を採用しています。
座席は転換クロスシートとなり、乗務員室の操作スイッチによって一斉に転換できるようになったりして
います。
制御装置はGTOサイリスタ、制動装置が電気指令ブレーキで、既存の600形や1500形などの車両と
併結出来るようになっています。
尚、一部の編成は制御装置がIGBT素子に変更されています。 |