東京臨海高速鉄道・70−000形
VVVFインバータ素子
GTOサイリスタ
制動装置
電気指令ブレーキ
東京臨海高速鉄道用として登場した車両です。

車体はステンレス製で、JR東日本に所属する209系をベースにした車両です。
開業した当初は車両基地を有しておらず、検査時にはJR側の車両基地で行う関係から、JR東日本の
車両をベースにすることで、保全などの節減を図っています。
JR東日本209系との違いは、前面デザインや、戸閉装置の違いなどが挙げられます。
登場時は4両編成で、M1車に2基パンタを搭載していましたが、6両化や10両化に伴ってパンタが
1基削減されています。

当初は固定窓でしたが、JR東日本209系と同じように、大型窓部分が開閉できるように改造されました。
東雲  国際展示場(997KB)
【東京臨海高速鉄道・70−000系−車両説明】