神戸・宝塚線に登場したVVVFインバータ制御の車両です。
前面は、2000系から踏襲していたデザインを一新。
額縁デザインとなり、窓は、貫通扉は下方向に、それ以外は上方向に拡大し、標識灯関係は角形に
変更されました。
また、内装も大きく変化し、パワーウィンドウの取り付けや、非常通話装置、車椅子スペースの設置も、
本形式から行われました。
途中の8033編成から前面デザインが丸みを帯びたものに変更され、8040編成からは制御方式が、
総括制御から個別制御に変更され、台車もボルスタレス台車となっています。
8両編成は神戸線と宝塚線に、2両編成は一部が7000系と組んで8両で走っている他は、朝の
10両編成増結用として活躍しています。
尚、宝塚線配属の8両車は、能勢電鉄にも乗り入れします。 |