阪急電鉄・8300系
VVVFインバータ素子
GTOサイリスタ
制動装置
電気指令ブレーキ
京都線に登場したVVVFインバータ制御の車両です。

前面は、2000系から踏襲していたデザインを一新。
額縁デザインとなり、窓は、貫通扉は下方向に、それ以外は上方向に拡大し、標識灯関係は角形に
変更されました。
また、内装も大きく変化し、パワーウィンドウの取り付けや、非常通話装置、車椅子スペースの設置も、
本形式から行われました。
途中の8303編成から前面デザインが丸みを帯びたものに変更され、8313編成と8332編成からは、
台車がボルスタレス台車に変更となり、8304編成では前面デザインが更に変更され、8315編成では
神戸線に登場した8200系に準じた内装や装備を採用しています。

2両編成は6両編成と組んで8両編成を構成しているほか、6両編成一本が7300系の2両編成と構成を
組んで本線や地下鉄乗り入れ運用に使用されています。
桂  洛西口(1191KB)
上桂  松尾(1288KB)
茨木市  総持寺(1154KB)
【阪急電鉄・8300系−車両説明】